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2010年2月6日

雪、雪、雪の美しさ

前を向いても後を見ても雪、雪、雪・・・・・

「曼珠沙華うしろ向いても曼珠沙華」という三橋鷹女の句を思い出しました。ありえませんが、純白の雪に燃えるような曼珠沙華が咲いてたら、綺麗かなあ。恐ろしいような気もするなあ・・ スタッドレスにしていてよかったです。

投稿者 hyoue

2010年2月5日

クレソン摘みに

雪解け水は、更に更に冷たく、たるんだ気分に活を入れてくれます。が、やっぱり、ホントに冷たい。クレソンは、水に手を深く入れないと、葉先だけを取れません。おお、ちべて〜  ワア、つべてー と誰も居ないのに、相槌を求める声だけが川面に落ちます。 雪をかぶったクレソンは柔らかくて、苦味がやさしくて、それは美味しいです。

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投稿者 hyoue

2010年2月4日

琵琶湖の氷魚

「宇治拾遺物語」でも、あんまり美味しくって盗み食いしてしまったと書いてある氷魚(ひうおorひお) 氷のように透き通っているから、その名が付いたとか。川魚独特の苦味が体を目覚めさせてくれます。本日は島根県よりのお客様のためにご用意いたしました。漢方薬としても有名な浜ぼうふを添えて。

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投稿者 hyoue

2010年2月1日

さすがは大女将!

昨年4月に採ったイタドリです。道なき道を山に入り、どっさり採取。帰宅と同時に深夜までせっせと皮を剥いて、塩漬けにしてくれるのは大女将。どうです、この色艶。口の中でコリコリと弾ける感触もそのまま漬けてくれます。80歳ですが、大きな漬物石もひょいと持ちます。山に入れる春が待ち遠しいとか・・。今年も若輩者がヨロヨロと大女将の後ろに続く日ももうすぐです。

投稿者 hyoue

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